第8回六華ゼミを開催しました

第8回六華ゼミが11月10日(金)南高校の第2体育館で開催されました。
 

「マスコミ業界の生き方」をテーマに、講師は朝日新聞の渕澤貴子さんとフジテレビの古屋建自さんの2人。 250人を超える参加者があり、今回も視聴覚教室から第2体育館に場所を変更して開催となりました。
 
渕澤さんは当日の朝日新聞を実際に全員に配布し、新聞紙面がどういう風に作られているかについて説明してくれました。また、自分のわからないことを取材して知ることができるという記者としての醍醐味についても、過去の取材経験に基づき語られました。
 

 
 
古屋さんは政治記者、ドラマ制作、イベント企画、情報番組制作など幅広い経験に基づいて、テレビ局とはどのような組織で、どういった人が働いているのかなど、テレビ局の裏側について詳しく説明してくれました。また、テレビ離れが進む中で、今後テレビが果たすべく役割について、熱く語られました。
 

 
マスコミという人気業種で、新聞とテレビという異なる媒体に携わる2人の話に、学生も熱心に耳を傾けていました。